平成23年 6月 朝食会

柴田 秋雄 先生

平成23年 6月10日(金)

   

  アソシア志友館 代表

 

  昭和17年岐阜県中津川市生まれ

 岐阜県立岩村高校卒業後、

 昭和36年4月国鉄に就職、

 31歳で当時の鉄道労働組合名古屋地方本部の専従役員となる。

 5年後には国鉄を退職し組合役員に専念、

 そして昭和62年にJR東海労組(当時 現:JR東海ユニオン)の書記長

 平成4年からJR連合の事務局長、

 平成6年に名古屋ターミナルホテルの販売促進部次長に転身

 平成10年総務部担当部長、

 平成12年取締役総支配人、

 平成15年常務取締役総支配人、

 平成17年代表取締役専務総支配人に就任する。

 この間4期赤字のホテルを7期連続黒字のホテルに再生した。

 

 

  今から、日本人の生きる道

  アソシア名古屋ターミナルホテル 閉鎖の中で人をどう生かしたか

 

    社員・パートの就職先の斡旋、最後まで面倒をみた

  社員は、5年後の再会を約して

  

  柴田さんは、新しいプロジェクトを立ち上げ、準備に忙しい

 

  震災後の日本のありかた・考え方をお聞きします。

 

      

  二度目の登場ですが、その後の柴田さんの生き方を学びます。

 

   著書

    「柴田秋雄のホテル再生物語 」   中日新聞社

 

 

 


平成23年5月 朝食会

高安 正勝 先生

平成23年5月13日

株式会社 ぬちまーす 代表取締役

 

1947年具志川市田場の生まれ。

琉球大学理工学部物理学科を卒業後南西航空(現JTA)に入社。
航空技術のインストラクターとして13年間勤務。

在職中より洋ランの特殊な生産方法で特許を取得し、それを実践するために独立を果たした。
1997年(平成9年)1月に「塩の製造販売が自由化」という新聞記事を目にしてすぐに、自分のラン栽培方法を利用して、塩を作ることができるとひらめき、実験に成功する。

 

 

「ぬちまーす」の原料となる海水は沖縄県本島の中部、

勝連半島から海中道路を渡った先の宮城島の太平洋側

から汲みあげています。

この宮城島は沿岸漁業と農業の島で、近隣の離島の中でも

最も標高があり(約120m)、天然の湧き水も多く、

さとうきび、い草、紅芋等が栽培されています。

 

昔ながらの赤瓦屋根や珊瑚の石垣の集落があり、

青い海をバックに素朴で美しい自然が今も残っています。
 

また宮城島は沖縄本島からもっとも突き出ている上に

直接外海に面しています。

工業廃水や生活汚水の影響が非常に少なく、

海流と潮の干満により常にきれいな海水が

送り込まれてくる、恵まれた島です。

 

「ぬちまーす」では沖縄のきれいな海水の中でも、

さらに厳選した宮城島の太平洋側の海水にこだわりました。
「ぬちまーす」には、輸入した岩塩や天日塩、

固結防止剤等の添加物、ミネラル溶出石等は

一切使用しておりません。

宮城島の海水100%で製造しています。

 

2000年2月
 海洋成分(賞状の原文ではミネラル)含有14種類で「現在製造されている他のどの塩よりも多くの海洋成分を含む塩」とギネス世界記録に認定されました。 「ぬちまーす」が申請して初めてできた記録項目です。
2003年5月
 検査対象成分を増やすことができ、21種の海洋成分を検出。ギネス記録を超えました。

現在は、ギネスにはこの項目がない。 

 

2003年10月
 中小企業庁長官賞で、特許製法が表彰されました。
2005年2月
 創業・ベンチャー国民フォーラム(会長江崎玲央奈氏)より
 JAPAN VENTURE AWARD 2004、企業家部門・奨励賞を受賞。
2006年5月
 国際的な食品の品評会「モンドセレクション2006年」*1 で、日本で初めて 「食塩」として金賞を受賞。

 

2009年3月
 (財)日本発明振興協会主催、発明大賞にて「常温瞬間空中結晶製塩法」が「発明功労賞」を受賞。

2009年7月
 経済産業大臣より、第3回「ものづくり日本大賞優秀賞」を受賞。

 

2010年5月
 「モンドセレクション2010年」で最高金賞を受賞。(5年連続受賞中)


 

会員の、サラダコスモ 中田さんの紹介です。

 

わたしも、昨年11月APRAという会の研修で沖縄に行き、「ぬちまーす」訪問しました。 

高安社長の大変面白く、ビックリするようなお話しを聞きました。

本当に、雪のような白い塩が、工場内部で積もっています。

美味しいアイスクリームも食べてきました。

平成23年4月 朝食会

比田井 和孝 先生

平成23年4月8日

プロフィール

 

1969年5月18日 長野県望月町(現佐久市)生まれ。
望月中学校、野沢北高校、東京理科大学を卒業。
現在は上田情報ビジネス専門学校 副校長。

 

日夜学生の幸せを考え、バリバリ実行していく熱血漢で、
その行動力と人柄を慕って、
様々な職種の方々が全国から彼の元を訪れる。

「就職対策授業」では、形ばかりの就職指導ではなく、
物事に対する姿勢や「人として大切なこと」を説く。
学生達は、そのアツい授業に思わず引き込まれ、
感動し、時には涙することも。

この授業で見違えるように変わった学生も多い。
また、全国各地からの講演依頼が後を絶たず、
講演実績は32,000人を超え、「号泣しました…」
「人生を変える一日になりました」など、感動の声が毎日続々と寄せられている。

【著書】
 「私が一番受けたいココロの授業」

     (ごま書房新社)
     10万部突破のベストセラー
 「私が一番受けたいココロの授業 

    講演編 与える者は与えられる」
       (ごま書房新社)
【ラジオ】
 FM長野 「ヒダカズのココロの授業」

        (毎週水曜18:55~) 
 FM群馬 「ヒダカズのココロの授業」(毎週金曜 19:30~) 

【DVD】
 「私が一番受けたいココロの授業」、同PART2 レンタル中 
         (TSUTAYA書店全店)
 

 
【講演実績】
 (株)船井総合研究所(東京都)、東御市教育委員会(長野県)
下氷鉋小学校(長野県)、野村證券(株)、柏崎高校(新潟県)、

平成21年実績 講演96回 20,385人

【 「ココロの授業」 講演会感想より 】
●感動して涙が出てきました。日常生活で大切なこと、私も忘れていたことを
思い出すことができました。
●教育で、人間が、日本が変わるのだ、と感動させてくれました。
そして、何より私自身の人生に勇気と希望を与えてくれました。感謝です。
●自分のことをじっくり見直すきっかけを与えてくれました。
この歳になって初めて「心の授業」を受けることができるなんて…と思っています。
1人でも多くの方に、この授業を伝えてほしい!…そう素直に思えました。
●こんな授業を受けて子供たちが育っていけば、きっと住みやすい
世の中になるんだろうなと、そんな希望が持てました。
●感動した。客寄せの為じゃないことがわかった。
これが本物 の教育ではないかと思っている。
●帰りがけに、ぜひ比田井先生に挨拶したいと思いましたが、
感動で涙があふれ挨拶できませんでした…