人間金次郎の実像に迫りました。
・相当の変わり者だったが、村人達からは好かれた
・ケチが大嫌いだった - 節約・勤勉の金次郎像から
考えると信じられない
・離婚の反省から、2度目の家族とはマイホームパパ
・ただ金・補助金は大嫌い - 自分の尊厳が無くなる
・成田山篭もり後は、人の力を活かす方法になった
・だから、最後の10年で600村の改革ができた
・士農工商も身分でなく、役割分担
・自然と人間 農作物も自然と人間の役割分担
共存共栄 - 自然を生かし、自分も生かされる
自然と人間のコラボレーション
自然にどれだけ愛されてきたか、もっと敏感に!
希望・愛 をベースに 人と人 自然と人間 を考える
受け入れる事から始まる - そして知恵を出し改革
お話しを聞いていて、東北の復興に最適な考え方だなと
思いました。 なんとか広められると良いですね。
* プロフィール
1977年愛知県名古屋市生まれ。。
大学卒業後、地方銀行勤務を経て、A SEED JAPAN 事務局長や
ap bank 運営事務局スタッフなどを歴任。
2005年に「コミュニティユースバンクmomo」を設立し、豊かな未来を
実感できる社会をつくるために、これからの地域を担う若者たちによる
「お金の地産地消」の実現に取り組んでいます。
その他、社会責任・貢献志向の企業やコミュニティビジネス、NPOへの
ハンズオン支援を行っている。
NPO法人名古屋NGOセンター理事、愛知淑徳大学非常勤講師
(パブリシティマネジメント入門)なども務める。
著書(共著)に「NPOと社会的企業の経営学」(ミネルヴァ書房・2009年)など
* コミュニティ・ユース・バンクmomo
冷たいお金を、温かいものに変えたいと、コミュニティバンクを
始められました。市民の出資で、志を持った仕事に融資する
仕組みを作られ、お金を通じて、人がつながりあい、支え合う
関係を着々と広げられています。
出資する人は、どんな分野に融資して欲しいかを伝える事ができ、
融資した後も、その事業が軌道に乗るようさまざまなサポートを
されています。農園事業の人の活動を出資者に伝え、草刈りの
援農に行ったり、融資を受けている人どうしが励まし合える機会を
作る等、融資をしたところから始まる関係性を大切にして、安心
して暮らせるまちづくりを目指しておられます。
見えないお金を、見える化する若い人たちの取り組みの柔軟さ
に感動します
コミュニテイ・ユース・バンク momo の仕組みを分かりやすく説明して
頂きました。
「私のお金を、地域や社会に生かしたい」
「地元でがんばっている人との縁をつくりたい」
------ 出資しませんか?
「地域に必要な事業をしたいが、お金が借りられない」
「地域の人と一緒に事業をつくっていきたい」
------ 融資についてご相談ください
「人との出会いの中で成長したい」
「地域の課題解決を学びたい」
------ 一緒に
momoレンジャーやろう!
地域を大切にして、心の通った繋がりで未来を作っていく活動と思います。
興味のある方は、ぜひ ホームページにアクセスして問合せてください。
新しい、繋がりがきっとできますよ。
*プロフィール
1974年、東京都生まれ
二宮金次郎(尊徳)より7代目の子孫
小学6年生より11年間、小田原在住
小学校から高等学校までは白百合女子大学附属で学ぶ
慶應義塾大学の環境情報学部を卒業
その後、京都大学大学院に進学し、臨床教育学を専攻
大学院の教授から、”臨床教育学の視点から、二宮尊徳の
新しい一面を探ってみてはどうか”のアドバイスにより、
尊徳研究をはじめる
2005年京都大学で教育学の博士号を取得して卒業
2007年より、”親子をつなぐ学びのスペース「リレイト」を主宰
関西学院大学教育学部・同短期大学保育科の講師を務める
幼児教育や保育の授業に、報徳思想を取り入れている
現在、国際二宮尊徳思想学会副秘書長を務める。
祖母と七年間同居していた時に
見聞きした話をベースに、
中桐さんが大学院で臨床教育学の
視点から二宮金次郎を研究した事と、
今まで本で読んで二宮尊徳・偉人として思っていた
姿とは、違った観点で非常に分り易い、
腹に落ちるお話でした
二宮金次郎は、16才から20才まで
人と人
人と自然
お互い豊かになって、生きるには
どうしたら良いか徹底研究した
本の中には、見つからず
現実・毎日の日常のなかに発見
「 半分従い 半分逆らう 」
従う - よく見る ・ よく知る ・ 受け入れる
逆らう - 対策する ・ 工夫する ・ 実践する
田・畑は自然と人間のコラボレーション
人間だけでもダメ
自然だけでもダメ
気象異常も、よく見・知り、工夫・対策をする事が大切
全てのモノに物語・ドラマがある
これを感じ、ドキドキ感・充実感を持つ
どう生かすか、工夫するか考える
楽しい・幸せ
私は今、幸せだから働く
まず、受けた徳に感謝し、それに報いましょう
講演が終わった後の、茶話会で直系の子孫ならではの
金次郎像が語られ、
特別講話を4月2日に行うことが決定
[プロフィール]
1941年 名古屋生まれ。
1963年 名城大学薬学部卒業後
1964年 医療ガス販売会社有限会社江場商店を設立。
1972年 江場医療ガス株式会社設立。
1985年 株式会社エバに社名変更。
医療ガス製造販売に加え、医療設備、メンテナンス、在宅医療などを手がけている。
株式会社エバ 代表取締役会長。「農哲学院」見習。
「EBAシンポジウム」「さんさん会」などを中心に、常に“いのち”と自然の大切さに留意し、社会への様々な貢献や文化活動を実践している。
また近年、「農哲学院」にて、東アジアに伝わる自然農の勉強中。
[“いのち”について]
私にとって、“いのち”は、永遠のテーマです。
なぜ、あのとき、蘇った赤ちゃんの“いのち”との出逢があったのだろう?
なぜ、人は生きとし生きる“いのち”に囲まれていると、癒されるのだろう?
なぜ、人は死を見つめると、生気が蘇ってくるのだろう?
なぜ、喜びや悲しみは、繋がりのなかに存在するのだろう?
なぜ、あの頃、あの時、あんなにドキドキワクワクしたのだろう?
苦しいこと楽しいこと、悲しいこと嬉しいこと、みんな、“いのち”の叫び、・・・。
“いのち”とは、愛おしく、摩訶不思議なもの、・・・。
東海神栄電子工業 田中義人さんの紹介です
講師紹介をする田中さん
農哲学院の教え
東アジアに伝わる自然農
自然への畏敬の念、謙虚さを教える
「食」が人の身体、心、意識まで創る
いただき繕→水の摂り方
北海道・福井で農哲学院の農園を経営
して見える
HPをぜひ見て下さい