平成23年 7月 朝食会

 

  平成23年7月8日(金)

 

 講師  さとう うさぶろう 先生

       うさと デザイナー

 

   日本で企業デザイナーを経験した後、
   欧米でオートクチュール、ウェディングドレスなどの創作活動を行う。

   1994年から命のエネルギーを感じる
   本物の素材を求めて世界を旅し、
   1996年タイ・チェンマイに行き着く。

   タイの伝統的な手織り、草木染めの布等、
   素材を活かしたデザインの服を創作し続けている。

 

   2004年から『Celebration of Oneness』と題した
   平和の祈りのイベントを うさとの縁で結ばれた
   人たちと一緒に全国各地で開催している。

 

   北海道南富良野出身。

   現在タイ・チェンマイ在住。

 

     HP うさとデザイナー

 

 

~ みんなもっと自然と共生しようよ
もっと地球と共鳴しようよ
宇宙のエネルギーと共振しようよ ~

      

 

- あいをよる おもいをつむぐ こころをむすぶ -

 

手紡ぎ、手撚りの糸を草木で染め、
手織りされた"うさと"の布たちは、
手仕事を重ねて出来上がっており、
作り手の住む自然の息吹きも一緒に織り込まれ、
服となります。

 

"うさと"を通して伝えたい私のおもいは
みんなもっと自然と共生しようよ
もっと地球と共鳴しようよ
宇宙のエネルギーと共振しようよ
そしたら、ホントの自分がわかるからさあ~なのであります。

 

おもいの表現は、
人によって音楽であったり、踊りであったり、
食べ物で表現する人もいるでしょう。
私の場合は、洋服で自然の息吹きと愛を伝えていけたら、
と思っています。

 

おもいはよりそい、つむがれ、
一本の糸となって私たちをむすびます。
私は、そんな"エネルギーの塊"をみなさんにお届けする
"お手伝いさん"を目指します。

 

ありがとうございます 

 

                 うさぶろう

 

 
赤ちゃんにも着せたい自然素材。
「いのち」を感じる服。

 

今、多くの人が自然食とか、
オーガニックの食べ物を取り入れていらっしゃるでしょう?
そういう人は皮膚呼吸が活発になると思うんです。
多くの現代人はそれを忘れているんです。
服も同じです。  (うさぶろう)

 

   
布の裁断も1枚ずつ、
縫製も1人が1着の服づくり。
作る人から着る人まで、喜びあふれる服。

 

僕はデザイナーだけど、
染めも織りも作り手に細かな注文はしないんです。
たまにみんなで外に行って景色を見たり、
夜空を見たりしてそのアウトラインだけを伝え、
あとは彼らの感性に任せます。
そうすると作り手も喜びをもって製作でき、
いいものができますから。  (うさぶろう)

 

 

   
エネルギーにみちた服で、
着る人を元気にしたい。

 

僕はファッションを創っているつもりはないんです。
エネルギーの塊を創って提供しているんです。  (うさぶろう)

 

 

   
優しいラインの服を着ると、
心も優しくなる。
それがあなたらしさにもつながる。

 

自然の中にいるとほっとするでしょ。
だから自然のエネルギーに包まれたやさしい服を着ると
心も落ち着きます。
それが自分らしさにつながるんじゃないかな・・・。 (うさぶろう)