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お知らせ

ABCフォーラム 生みの親 天野榮夫先生が、

去る

平成22年4月26日に、
ご逝去されました。

謹んでご冥福をお祈りします。

 

渡辺 祥子 先生  平成23年10月

 

講師  渡辺 祥子 先生

       言の葉アーティスト

 

1991年フリーアナウンサーとして独立。
仙台を拠点に、ラジオパーソナリティー、

CMナレーター、司会など幅広く活躍する傍ら、

10年以上にわたりプロのアナウンサーを養成。

1998年より朗読家としての活動を開始。
古典からオリジナル作品まで幅広いジャンルの

作品を語り、活動の場を全国に広げる。

ホールでの舞台公演のみならず、

客船「飛鳥Ⅱ」世界一周クルーズ船上、

相田みつを美術館や富弘美術館など、

作家ゆかりの美術館での作品朗読、

学校や企業、地域おこしの

アートプロジェクトとジョイントした

朗読コンサートなど、

バラエティー豊かな表現活動を展開している。

 

 

朗読が心に与える影響(セラピー効果)に注目し、心癒し、力を与える言葉や物語を美しい日本語の響きにのせて紹介する他、講演や執筆で言葉の力を届ける活動も積極的に行う。

「夜と霧」の書籍などでも知られる

精神科医、ヴィクトール・E・フランクルの

創設した心理療法「ロゴセラピー」を実践する

ロゴセラピスト(日本ロゴセラピスト協会認定)でもある。

   
  ・TBCアナウンス学院実践科講師(1998年~)
  ・仙台市コミュニティビジョン検討委員(2006・2007年度)
  ・障害者就労支援NPO「ほっぷの森」理事(2008年~)
  ・仙台文学館ゼミナール朗読ワークショップ講師(2008年~)
  ・仙台市文学館友の会会長(2010年~)

 

 

・ 黒い石の中から、白い石を見つける

     良心的に精神的に生きてく人を

     みつけよう

 

・ 有り難い-水・電気・ガス・ガソリン

     日常的に在ることの、

     有り難さが解った

 

・ 生きる力 - 笑い泣き・・・悲しさを

                 笑いに包んで立ち上がる

 

・ 放したモノが戻ってくる (相手に想いをかけると)、還ってくる

     貴重なガスボンベを一本差し上げたら、二本になって戻ってきた

 

・ うばい合えば、足らない

     助けあえば、あまる - 互助・譲り合い・助けあう ・・ 大切さを知った

 

 

 

・ 偽善 - 人の為でなく、自分の為

 

・ あいつらの分も生きていく

     命を重ねる

       |

  町づくり-墓場にいる命

         これから生まれてくる命を

        考えて町づくりする

 

・ 心のことは-見えない事

          聞こえない事を大切にする    

 

 

 

・ けっして流されないモノ 

          ( 津波にも )

 

    土の中にある種は、流されなかった

  季節がくると花が咲いた

 

人の中の 思い出

  希望-眼の前の事に目を外らさないで 

  遠くにみえる良き事を見つめていく

 

今を生きる

 

・ がんばろう - 一緒になって (がんばれ ではなく)

 

 

 

自らを「言の葉アーティスト」と称し、「言葉」を通して、多くの人に「安らかな気持ちや「心の絆」をもたらしたいとの願いのもと、講演活動にも積極的に取り組む。
「温かい心持ちになれた」「子供や孫にも聞かせたい」「明日からまた元気に頑張れる」など、
気づきのきっかけになったとの声が数多く寄せられている。

 

 

言の葉アーティスト HP